血統データ（天皇賞・秋）

天皇賞・秋(G1) 2018/10/28(日) 東京芝2000m

ディアドラ 、ワグネリアンは回避予定とのこと。確たる逃げ馬不在でペースが落ち着きそうな東京芝 2000mなら、スワーヴリチャード。中山以外は[5.3.1.0]と馬券圏外がなく、スローペースの 大 阪杯は道中で動いて早め先頭から押し切り、初の芝1600mだった安田記念も流れに乗って3着と、機 動力があるのは強味となるはず。休み明けは3戦3勝で、5ヵ月ぶりも気になりません。

ハーツクライ牡セン馬は東京芝G1が1~3番人気で[2.2.1.0]、4~5番人気が[2.0.0.2]、6番人気以下 が[0.1.1.20]。スワーヴリチャードはおそらく1~2番人気でしょうから、このデータからも期待できます。

ディープインパクト産駒は昨年、7頭出走しながら揃って馬券圏外でしたけど、ドロドロの不良馬場 でしたからね。良馬場の13~16年は4年すべてで連対していて、良馬場ならアルアイン 、ヴィブロス、 サングレーザー、ステファノス、マカヒキ、ワグネリアンの中から上位争いに加わってくる馬が出るはず。

天皇賞・秋で馬券に絡んだディープインパクト産駒 はすべて4~5歳だったので、年齢を加味するとアルアイン 、ヴィブロス 、サングレーザー、マカヒキが有力ということで、サングレーザー。中距離に対応できて決め手あるディープインパクト産駒 のマイラーで、ペースが落ち着いてスタミナが問 われない流れの東京芝2000mは合いそうな気がします。

スワーヴリチャードとディープインパクト産駒をまとめて負かすならレイデオロということで。天皇賞・秋の は1~5番人気 で[3.0.3.8]、6番人気以下で[0.0.0.23]と明暗が分かれますけど、レイデオロは1~2番人気のはず。スワーヴリチャードと同じく機動力があり、①①②着の東京で絶好調のルメール騎手騎乗なら軽視できません。

なお、レイデオロ以外の父ミスプロ系はキセキ、サクラアンプルール、ダンビュライト、ブラックムー ン、ミッキーロケットで、ひょっとするといずれも6番人気以下でしょうか。となると揃って不発も!? ただ、キセキは左回りの芝2000mでメンバー中最速の上がり32秒9~33秒2を使って 2戦2勝ですし、6 番人気以下でもヒモで押さえておきたいと思います。

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