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注目馬見解(菊花賞)

 

本題に行く前に、富士Sの回顧。買い目を見ていただいている方は、わかると思いますが、レッドアヴァンセ本命なのに3着づけを持っていなく撃沈。

すいません。でも、ブログランキングを見ていただいた方は的中したのではないでしょうかね。よかったら菊花賞もクリックしてみてください!

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では、仕切りなをします。

京都11R 菊花賞(G1)

 

前日最終オッズの単勝人気では、ブラストワンピース が1番人気(3.1倍)、エタリオウが2番人気(4.6 倍)、エポカドーロが3番人気(5.8倍)、ジェネラーレウーノ が4番人気(9.1倍)で、上位4頭が10倍を切る オッズだった。いずれも ダービー や皐月賞掲示板に載っていた面々で、春の牡馬クラシック二冠で 上位争いを演じていた馬が人気を集めている。

神戸新聞杯を制したワグネリアン天皇賞・秋に向かうため出走はせず(その後、天皇賞・秋も回避と発表)、4年連続でダービー馬不在で行われることになったが、過去10年を振り返ると、08~10年と12 年もダービー馬が不在で、特に珍しいことではなくなかった感じ。その8年では、1番人気は [5.1.1.1] と信頼性が高いが、今年はどうだろうか。

その勝ち馬の中には昨年のキセキも含まれているが、キセキはM.デムーロ騎手が継続騎乗していて、 前走が神戸新聞杯2着の関西馬だった。05年以降の菊花賞では、前走と同騎手で前走3着以内の関西 馬が13連勝中となっているから、まずはこの該当馬をピックアップしよう。

今年、前走と同騎手で前走3着以内の関西馬はアフリカンゴールド、エタリオウ、グレイル、メイショ ウテッコンとなる。

昨年優勝したキセキは7枠13番だったが、2着には2枠4番のクリンチャーが入っていた。12~16年は 馬番4番以内が5連勝していたように、菊花賞は内枠有利の傾向が見られる。馬番6番以内は96年以 降、22年連続で馬券圏内入りしていて、 09年以降の9年中7年で勝利しているから、枠順的にはこの該当馬に注目しておきたい。

今年、馬番6番以内に入ったのはアイトーン 、グレイル、ブラストワンピース 、ジェネラーレウーノ 、エ ポカドーロ、メイショウテッコンの6頭となる。

血統面では、父か母父がサンデー系で、4代血統表内にノーザンテースト系、ニジンスキー系 、リボー系の血を内包している馬が00年以降、18年連続で馬券圏内入りしていて、18年中17年で連対している。

今年は菊花賞向きのタイプが多いということか、その該当馬はアイトーン 、アフリカンゴールド 、エタリオウ、エポカドーロ、カフジバンガード、グローリーヴェイズ、グロンディオーズ 、シャルドネゴールド、ステイフーリッシュ、タイムフライヤー 、フィエールマン 、メイショウテッコン、ユーキャン スマイル の13頭と多い。

 

☆注目馬見解☆

 

神戸新聞杯を振り返ると、最後方からメンバー中最速の上がり33秒9を使い、大外一気でグイグイ伸 びたエタリオウが2着、マイペースの逃げに持ち込んで渋太く粘った メイショウテッコンがアタマ差の3着、スタートで躓き、後方からの競馬を余儀なくされたエポカドーロが2馬身半差の4着という結果だった。

メイショウテッコンエポカドーロがスタートで後手に回ったことで、マイペースで逃げられた展 開利もあった感じだが、馬券圏内のなかった直線に坂のあるコース、しかも菊花賞の最重要トライア ルで好走したことからも力をつけているのだろう。直線平坦コースで4角4番手以内に付けた時は ①①⑤①①着。ラジオNIKKEI賞は控える競馬で勝利しているし、マイペースで先行できれば粘り込み があっても不思議ないのでは。

阪神芝外2400mの神戸新聞杯でメンバー中最速の上がりを使って馬券圏内入りしていた馬は 菊花賞 で[5.2.0.4]で、エタリオウ神戸新聞杯のレース内容から好勝負を期待してもいいだろう。その成績 を4角の位置取りで分類すると、4角7番手以内が[5.1.0.0]、4角8番手以下が[0.1.0.4]となっているの で、道中は中団あたり、4角は7番手以内に付けられればチャンスが広がりそうだ。勝てば史上初の1勝馬となるが!?

エポカドーロは4角4番手以内に付けた時は③①①②①②着と馬券圏外がなく、本来の先行策なら巻 き返す余地は十分あるだろう。ただ、直線距離の長いコースでは③②④着と勝ち切れていない。阪神 芝外2400mの神戸新聞杯で3着以内だった馬は菊花賞で[9.5.2.12]なのに対し、4着以下だった馬 は[0.1.3.47]。エポカドーロは神戸新聞杯でスタートで躓く不利がなければ3着以内に入っていた可能性もあるが、4着という結果をどう見るか。

過去10年、セントライト記念組は関西馬が[1.3.2.21]、関東馬が[0.0.0.26]。今年、関西馬はグレイル、 関東馬ジェネラーレウーノオウケンムーンコズミックフォースとなる。

グレイルは右回りがメンバー中最速の上がりを使って ①①⑥③着(6着の皐月賞も3着ジェネラーレ ウーノ と同タイム)で、ひと桁馬番は①①③着、京都芝は2戦2勝。京都芝で1枠2番というのは好条件だ ろう。菊花賞で4角10番手以下で勝利した馬となると、96年ダンスインザダークまで遡らなければな らないので、スタートを決めて13番手以下だった近3走よりも前で運べるかがポイントでは。

00年以降、前走が1000万だった馬は7頭が馬券に絡んでいて、 7頭中6頭は1~2番人気か0秒7差以上 を付けて勝利していたから、前走の兵庫特別は1番人気で2着に0秒7差を付けて圧勝だったアフリカ ンゴールドはその条件を満たしている。 松若騎手とは4④①②①①着と相性が良く、この継続騎乗は過 去傾向からも好印象である一方、同騎手は芝G1&G2で[0.0.0.31]という成績でもあり、このデータを どう見るか。

ジェネラーレウーノは過去10年で不振を極めるセントライト記念組の関東馬だが、皐月賞3着、ダー ビー ふた桁馬番、セントライト記念1着という臨戦状況は15年の勝ち馬キタサンブラックと酷似している。ひと桁馬番は③①①①着で、2枠4番というのも良さそう。ダービー は掛かって失速していので、あとは初の京都芝で折り合って運べるか。

ブラストワンピース 、鞍上はデビューからコンビを組んでいる池添騎手で、母母父がサンデー系、4代血統表内にはニジンスキー系の血を内包している。京都芝は初だが、4勝の中には阪神毎日杯も含まれていて、関東馬ながら関西圏の重賞で結果を出している点も強調材料だろう。

出遅れて直線で外目に進路を切り替える ロスがありながら0秒2差だったダービーからもG1級の器と判断できそうだし、近親には菊花賞2着のアルナスラインがいる。冒頭で触れた通り、ダービー馬 不在だった過去8年の1番人気は[5.1.1.1]と信頼性が高く、前日最終オッズのまま1番人気をキープできれば好勝負を期待してもいいのでないだろうか。

グロンディオーズ (5番人気)、フィエールマン (6番人気)は前日最終オッズで上位人気に推されてい て、いずれも休み明けで勝ち鞍はあるものの、過去30年、休み明けの馬は[0.0.0.14]と馬券に絡んだ馬 はいない。過去30年、関東馬はひと桁馬番で[3.5.2.42]、ふた桁馬番で[1.3.3.80]となっていて、ふた桁 馬番の勝ち馬は91年レオダーバンを最後に途絶えているが...。モレイラ騎手、ルメール騎手 の手腕に 期待か。

なお、ノーザンファーム生産馬は03年以降、15年中13年で馬券圏内入りしている。人気別で見ると、1番人気が[4.1.1.0]、2~9番人気が[1.7.2.29]、10番人気以下が[0.0.1.20]となっている。

今年、ノーザンファーム生産馬はエタリオウ、オウケンムーン 、グレイル、グロンディオーズ 、コズミ ックフォース 、フィエールマン 、ブラストワンピース 、ユーキャンスマイルの8頭となる。

 

◯買い目◯

◎ブラストワンピース

◯メイショウテッコン

▲グローリーヴェイズ

 

3連単F

3-6-2.5.7.9.10.12.13.14.15.16.17.18

3-2.5.7.9.10.12.13.14.15.16.17.18-6

6-3-2.5.7.9.10.12.13.14.15.16.17.18

2.5.7.9.10.12.13.14.15.16.17.18-3-6

 各100円

 

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