めざせ!脱サラ競馬。

普通のサラリーマンが脱サラを目指して競馬に奮闘するブログ。(重賞のみ)

注目馬見解(京王杯2歳S)

今週は重賞が多すぎて、選別して買おうと思います。(金欠なので)

明日もレースくらいかな。

とういうことで、ファンタジーSはケンし、京王杯を予想します。

 

<注目馬見解>


ココフィーユ は東京芝1400mに替わった前走をメンバー中最速の上がり34秒0で勝利していて、今回のメンバー中、 東京芝で勝ち鞍がある唯一の馬になる。祖母のタヤスブルーム はデビュー2連勝で ファンタジーSでも3着に入った馬で、本馬も完成度は早そう。前走が中2週で今回は中1週に替わるが、 430kg台の牝馬なので、この間隔でも落ち着いて臨めるかがポイントではないか。

メイショウオニテの前走(京都芝1400m)は良馬場だったが、雨中でのレースで、レース上がりが37秒 1とかかっていた。この馬はキンシャサノキセキ産駒で、前走で控える競馬で結果を出せたことは収 穫だろうが、過去2戦での自身の上がり3Fが35秒6~38秒8で、東京芝でどこまで切れる脚を使えるかだろう。

ダリア賞を快勝したアウィルアウェイだが、過去2戦は メンバー中最速の上がり(33秒4〜34秒0)で0秒3差を付けていて、まだ底を見せていない魅力がある。デビュー戦(阪
神芝1200m)の内容なら直線の坂も問題なさそうで、約3ヶ月になる点をどう見るかだろう。

ちなみに、今回、 ノーザンファームの生産馬はアウィルアウェイだけになる。同牧場の生産馬は、過去 10年のこのレースで[2.5.0.9]という成績で、09年以降は出走馬がいた6年すべてで 連対馬が出てい る。出走した16頭のうち休み明けだったのは一昨年のモンドキャンノだけで、同馬は 3ヶ月半ぶりで4kg増の472kgだったが、メンバー中最速の上がり33秒7で差し切った。

アスターペガサス。過去2戦が函館芝1200mで、函館2歳S勝ちがハナ 差だったためだが、同レースは序盤で行き脚が付かず、4角で挟まれる面もありながら差し切ったも ので、あの内容なら1400mが長いということはないだろう。前走時馬体重が490kgというのはアスタ ーペガサスカルリーノの2頭が該当し、これは今回のメンバー中で最多になる。 3ヶ月でどこまで仕上げられてくるか。

カルリーノも同間隔(3ヶ月ぶり )で、この馬も過去3戦が函館芝1200mのために芝1400mが初めてに なる。 マツリダゴッホ産駒は先週のスワンSロードクエストが制したように芝1400mでの成績が良 いが、カルリーノ 自身は函館の稍重芝で勝ち鞍を挙げていて、馬券に絡んだ近2走での上がり3Fが35 秒2~35秒3だ。どこまで決め手を発揮できるか。

小倉2歳Sで1番人気だったのがシングルアップで、同レースは6着に敗れたものの、出負けした後に 行きたがる感じで進出して伸びを欠いたもので、ちぐはぐな内容だった。この馬もキンシャサノキセキ産駒で、2走前のフェニックス賞勝ちが中9週だったから、中2週だった前走から中8週に替わるのは 悪くなさそう。スタートを決めて流れに乗りたいところだろう。


今年は出走馬の8頭中4頭の鞍上が前走時と替わりそうだが、過去10年の好走率で比べると、騎手が乗 り替わった馬(複勝率14.9%)よりも継続騎乗の馬(複勝率25.6%)の方が成績は良い。

過去10年で騎手が継続騎乗だった馬は、 関東馬が[2.4.2.39](複勝率17.0%)で、関西馬が[2.5.5.17](複 勝率41.4%)だ。今年、騎手が継続騎乗する関西馬は、アウィルアウェイ (M.デムーロ騎手 )、シングルア ップ(松山騎手)、ファンタジスト(武豊騎手)、メイショウオニテ(秋山騎手)だ。

 

◎シングルアップ

前走1人気で期待を裏切ったが、今回の舞台の方が合いそう、

キンシャサノキセキ産駒もプラスで継続騎乗もそのまま松山騎手として

勝負体制とみた。

 

◯ココフィーユ

前走は圧巻で中々強い競馬を見せた。

関東馬だが、戸崎騎手で善戦期待。

 

穴はメイショウオニテ

シングルアップと同じキンシャサノキセキ産駒で一発を期待。

 

買い目は

ブログランキングでクリックを。

[http://
中央競馬ランキング:title]