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血統データ(富士S)


 

血統面で重賞を振り返ると、府中牝馬Sは「基本的に速い上がりを使える差し馬が有力となるレース」という傾 向通り、32秒台の上がりを使って差したディアドラ 、リスグラシュー、フロンテアクイーンが①②③着となり、15年、16年に続いて ルメール騎手 とM.デムーロ騎手 のワンツーは何だかなあと思う一方、内容的には斤量56kgを背負ってメンバー中最速の上がり32秒3でぶっこ抜いたディアドラの強さが光り、ハービンジャー産駒の成長力には目を見張ります。


秋華賞のアーモンドアイも強いこと。直線でトップギアに入ってからの加速力がすごくて、直後にい たカンタービレをあっという間に置き去りにし、エンジンをひと吹かしして「はい、終了」という。「スタートや小回りコースに不安があるから対抗」としてスミマセンでした(笑)。芝OPで1番人気のロードカナロア産駒ということで、素直に信頼するのが正解だったということでしょう。
②③④着はディープインパクト産駒のミッキーチャーム、カンタービレ、サラキア。秋華賞ディープインパクト産駒は[4.3.1.24]で、前走が芝1800~2000mの特別競走で連対だ と[4.3.1.5]で、今年の該当馬はその3頭でした。来年はまず、その該当馬がいるかどうかをチェックするのが良さそうですね。

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富士S(G3) 2018/10/20(土) 東京芝1600m

《血統データ》
東京はぐずついた天気が続きそうで、20日(土)は道悪、もしくは良馬場でも雨の影響が残りそうな感じ。その前提で選ぶならロジクライ。道悪の芝1600mは2戦2勝ですし、芝1600mは決着時計が 1分32秒3以上だと[4.2.2.2]で、OPだと①①②③着と崩れていません。東京芝1600mは1戦1勝です し、東京芝1600mで馬場が渋って1分32秒3以上の決着となれば好条件のはず。


東京芝重賞のハーツクライ産駒は1~6番人気で[19.15.5.42]、7番人気以下で[1.2.0.76]となってい て、ロジクライルメール騎手 が騎乗すれば1~6番人気に収まるでしょうし、ここは頭で狙ってみた いところ。もしくは連軸として期待するのもありかなと思います。マルターズアポジー 、ウインガニ オンといった逃げ馬を行かせて、その後ろでスムーズに運べれば期待できるのでは。

 

エアスピネルは、道悪の芝1600mは①①②着で、その中には昨年の富士S(不良)の勝利も含まれ ていますから、道悪や時計のかかる馬場は歓迎のはず。今回は過去最長の休養期間となる6ヵ月ぶり で、大目標はこの先だと思いますけど、休み明けは芝1600mだと①②③着。キングカメハメハ産駒は 休み明けでの芝1600m重賞が1~2番人気で[3.2.2.1]、3番人気以下で[1.2.3.32]というデータもあり、 1~2番人気なら侮れません。


過去10年の富士Sでは、父と母父がサンデー系とノーザンダンサー系の組み合わせの馬は1~5番人気 で[5.2.3.12]、6番人気以下で[0.0.1.21]となっていて、今年の該当馬はウインガニオン、ジャンダル ム、ハッピーグリン 、ペルシアンナイト、ヤングマンパワーレッドアヴァンセ、ワントゥワン。単穴に はその中で1~5番人気に推された馬を据えたいですね。

 

ジャンダルム は、皐月賞(9着)は出遅れ、ダービー (17着)は距離(2400m)が長かっ た感じ。芝1600mは2戦2勝と底を見せていませんし、斤量55kg以下は①①②着と連外がなく、斤量 54kgで臨む芝1600mなら4ヵ月半ぶりでも巻き返しが可能のはず。父サドラーズウェルズ系 ですし、 道悪も克服可能と見ます。
ペルシアンナイト、レッドアヴァンセ、ワントゥワンも1~5番人気に推される可能性がありそう。5歳 以下のディープインパクト産駒は富士Sで[3.3.1.3]と好成績を残していますし、レッドアヴァンセ、 ワントゥワンはこの点でも侮れません。あと、ヒモでは道悪巧者のクルーガー、ハクサンルドルフ も 押さえておきたいですね。 ペルシアンナイトは⑤⑤着の休み明けで斤量59kgだとさすがに厳しそう。僕はここは軽視します。

 

 

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