めざせ!脱サラ競馬。

普通のサラリーマンが脱サラを目指して競馬に奮闘するブログ。(重賞のみ)

府中牝馬ステークス

 

はじめまして。競馬で脱サラしたいと思いつきでいいましたが、ただの願望です。笑
夢は大きく、これから予想を発信出来ればいいなと思い始めました。もちろん買い目も載せて行きますので是非、同じ買い目で、買っていただければ幸いです。(保証はしませんが・・・)

 


東京11R 府中牝馬S(G2) !
今年のヴィクトリアマイル を制したジュールポレール に同2着のリスグラシュー、今年のクイーンS
で1~3着となったディアドラ 、フロンテアクイーン 、ソウルスターリング 、さらには昨年のこのレ
ースで馬券圏内に入った クロコスミア、アドマイヤリード など、11頭立てでも好メンバーとなった。

☆データ

府中牝馬Sは近20年(1998年以降)で1~4番人気が馬券に絡まなかったことはなく、連対圏に入れな かったことも2012年の一度だけとなっているが、1~2番人気の優勝となると2006年のデアリングハ ート(2番人気)を最後に途絶えている。このレースはあくまでエリザベス女王杯マイルCSのステッ プレースとしての意識を持って臨むべきだろう。
昨年はクロコスミア、3年前はノボリディアーナが優勝していて、この2頭は 重賞初制覇だった。ただ、 どちらも父がサンデー系で、前走で連対圏に好走していた。
府中牝馬SがG2となったのは2011年からで、近7年では父か母父がサンデー系の馬が優勝していて、 そのうち6頭は近2走以内に芝で連対歴があった。近2走以内に芝で連対歴がある父か母父 は近7年すべてで馬券に絡んでいて、今年それに該当するのは、 カワキタエンカ、キョウワゼノビア、 ジュールポレール 、ディアドラ 、フロンテアクイーン 、ミスパンテール、メイズオブオナー、リスグラ シューだ。
2年前の勝ち馬クイーンズリングは前年の 秋華賞2着馬で、昨年は秋華賞馬のヴィブロスが2着に入 った。G2の近7年では芝G1で連対歴がある馬も馬券圏内に入っているから、実績上位のタイプも評価 しておいて良いだろう。
今年、芝G1で連対歴があるのは、アドマイヤリード 、クロコスミア、ジュールポレール 、ソウルスター リング、ディアドラ 、リスグラシューだ。
昨年の優勝馬はクロコスミアは東京芝1600mで500万特別(赤松賞)を勝ったことがあり、このレース は東京芝で勝利実績がある馬の好走も多い。G2の近7年では東京芝1400〜1800mで勝ち鞍がある馬が馬券に絡んでいる。今年それに該当するのは、 アドマイヤリード 、キョウワゼノビア、クロコスミ ア、ジュールポレールソウルスターリング、フロンテアクイーン 、リスグラシューだ。

▲血統ポイント▲
中心視するなら決め手比べに強い父サンデー系の関西馬!
過去10年の3着以内馬30頭の上がりを見ると、32秒6~34秒3の中に収まっていて、30頭中25頭が33秒9以内の上がりを計時しています。スローペースになると前残りの決着になる時もありますけど、
基本的には速い上がりを使える差し馬が有力となるレースであり、中でも、 過去10年すべてで馬券圏 内入りしていて、10年中9年で連対している父サンデー系の関西馬を中心視したいところ。

 

○注目馬見解○

 

ジュールポレール は優勝した前走のヴィクトリアマイル稍重馬場で、 道悪芝が2.3.3.1着と悪くない。東京芝1800mは初めてだが、芝1800mは京都で1戦1勝で、脚を溜めて進められればこなす力はありそうで、上がりが少しかかる形が理想か。今回は5ヶ月ぶりだが、休み明けは115着と勝利実績 がある。
今回、斤量56kgを背負うのはジュールポレール とディアドラ の2頭で、G2になってからのこのレースで56kg以上の馬は[0.1.1.5]という結果が残されている。 ディープインパクト産駒は府中牝馬Sで [0.4.2.5](複勝率54.5%)と好走率が高いものの突き抜けた馬がいないので、ジュールポレール も連勝 を飾れるだろうか。

 


リスグラシューヴィクトリアマイル がハナ差2着だったが、その影響もあって今回は斤量54kgで の出走になる。この馬も東京芝1800mは初めてだが、牝馬限定戦は芝1200m以下に限ると[1.4.3.0]と崩れたことがなく、休み明けも331着と動けている(今回は4ヶ月ぶり)。追い込み脚質だが、ここ で巻き返しがあっていいだろう。

 

クイーンS を快勝したディアドラ は左回りでも勝ったことはあり、芝1800~2000mは[5.0.1.0]という成績だからここも大崩れは考えにくい。初の斤量56kgがどうかだが、休み明けは1.1.6.1着で(今回は2ヶ月半ぶり)、過去5勝を11頭立て以下かふた桁馬番の時に挙げ ている馬だから、少頭数競馬も悪くなさそうだ。


ソウルスターリングは前走のクイーンS で、オークス(1着)以来となる馬券圏内(3着)に入ったが、淀 みなく流れたものの3番手で行きたがる面を見せ、折り合い面に課題は残った。芝は良馬場だと [5.0.1.3]で、道悪馬場だと[0.0.1.2]だから、乾いた馬場が良いはず。北村宏騎手が2戦続けて騎乗する のは良いだろうが、きっちり折り合って復活の走りを見せられるか。


フロンテアクイーン は勝ち切れない競馬が続いているが、東京芝は[1.3.0.4]で、このコースでは2.1 着と実績がある。近2走に続いて今回も休み明け(2ヶ月半ぶり)になるが、休み明けは431322着 で、今回もチャンスがあって不思議なさそう。昨年以降はずっと 460kg以上をキープしているので、 前走(14kg減の460kg)から体が減っていない方が良さそうだ。


クロコスミアは昨年のこのレース(1着)を含めて 東京芝1600~1800mは3.1.1着と動けている。た だ、OPで馬券に絡んだ5戦中4戦は斤量54kgで、昨年時より1kg重い55kgを背負う点がどうか。今回 は中7週で、 ステイゴールド牝馬は東京芝の重賞で中8週以内で前走3着以下だと[0.0.2.23]ではある。


ミスパンテールは、能力はここに入っても上位のものがありそうだが、 過去6連対は芝1600m以下で、中団で行きたがる面を見せた前走を見ても、芝1800mという条件が課 題になりそう。ダイワメジャー牝馬は芝1800m以上のOPで[0.0.5.60]とまだ連対した馬がいない。


アドマイヤリード は昨年のこのレース(3着)が稍重馬場だったが、メンバー中最速の上がり32秒9を 計時した。昨年は2ヶ月半ぶりで、今年は休養期間がさらに長くなっているだけに(5ヶ月ぶり)、その 点をどう見るか。


ペースのカギを握るのは、 カワキタエンカとクロコスミアだろう。ワキタエンカは芝1800mが [3.3.0.0]で距離延長は良さそうだし、池添騎手とは[2.1.0.0]で相性が良い。前走は4角で外に張る逃 げになって直線で失速したので、乗り慣れた鞍上でスムーズな走りを見せられるかがポイントになりそうだ。

 

というわけで、本命はリスグラシュー。芝1600~2000mは[3.5.3.1]で、馬券圏外は牡馬相手で斤量 56kgを背負い、1分31秒3という高速決着で差し届かなかった前走の安田記念(8着)だけ。2走前のヴ ィクトリアマイル はメンバー中最速の上がり32秒9でハナ差2着。牝馬同士で決め手比べなら上位の 存在でしょう。実績を考えれば54kgは恵量だと思いますし、過去3年で214着のM.デムーロ騎手 が 騎乗予定というのも魅力で、4ヵ月半ぶりでも期待したいです。

対抗はディアドラ 。本質的には小回り向きでしょうし、ハービンジャー産駒は東京芝重賞 で[1.2.2.33]というデータもあるので、東京芝1800mで初の斤量56kgを背負って勝ち切るのは簡単 ではないと思いますけど、芝1800~2000mは[5.0.1.0]と馬券圏外がなく、騎乗予定のルメール騎手 と は131着、同騎手は過去3年で122着でもあり、鞍上的にも逆らいづらいという(笑)。
リスグラシューとディアドラ が負けるとすれば前の馬を捕まえ切れないパターンだと思うので、単穴 は昨年のクロコスミアのような逃げ切りを期待してカワキタエンカ。今回のメンバー相手に勝ち切る とすれば[3.3.0.0]の芝1800mという可能性が高いはず。1.1.2着の池添騎手が騎乗予定なのも好材 料です。ちなみに、ディープインパクト産駒は府中牝馬Sで[0.4.2.5]ですけど、6年連続で馬券圏内入 りしています。


ヒモはもう1頭のディープインパクト産駒ジュールポレール 、昨年の勝ち馬で牝馬限定戦に替わるの が良さそうなクロコスミア、強敵相手に5戦連続2着と堅実なフロンテアクイーン あたり。一方、スロ ーペースで上がり勝負だと分が悪そうなソウルスターリングダイワメジャー産駒は芝1600m重賞 で[9.5.6.68]、芝1800m以上の重賞で[0.0.3.49]となっていて、1F延長に不安を残すミスパンテールは 軽視したいと思います。

 

●買い目●

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 計6000円

サラリーには少し痛い。

収支も載せていければと思います。